近年、サウナブームが到来し、サウナ愛好者「サウナー」という言葉も定着しつつあります。私もサウナ大好きで週1以上で行っていますが、実際のところサウナはどれくらいの人々に利用されているのでしょうか?
そこで、本記事では、NEXER、MySaunaの調査記事をもとに、サウナーの割合や利用頻度、サウナに行く理由などをご紹介します。
調査結果
全国の男女約1000人を対象にインターネットで行った結果下記のような結果が得られたそうです。調査結果によると、月1回以上サウナを利用する人は全体の約15%と、まだまだヘビーサウナーは少ない印象ですね。
1. サウナ利用頻度
- 月1回以上サウナを利用する人は、全体の約15%。
- 週1回以上利用する人は約5%。
- 月1回程度利用する人は約10%。
2. サウナ利用理由
- サウナ利用者の約7割が「疲労回復・リフレッシュ」を理由に利用。
- その他の理由としては、「ととのうのが好き」、「友だちと行く娯楽の一つ」などが挙げられた。
ととのう文化を広めてストレス社会を生き抜こう!
サウナ利用者が徐々に増えているのは、ストレス社会と言われる現代において、サウナがストレス解消に有効であることが分かってきたからかなと思っています。
サウナは、心身の健康に様々な効果をもたらすことが期待できます。具体的には、以下の効果が挙げられます。
- 疲労回復・リフレッシュ
- 自律神経の調整
- 睡眠改善
- 免疫力向上
- 集中力・記憶力向上
- ストレスホルモンの減少
サウナだけでなくととのう文化が、今後ますます注目されていくと思っています。ととのう文化を広めることで、ストレス社会を生き抜くための知恵を一人一人が持てるような世の中にしていきたいですね。
サウナと同様のととのい効果を持つメディテーションについて、こちらの記事で紹介しているので、興味がある方は、こちらの『サウナとメディテーションの意外な共通点!「ととのう」でつながるイイ関係』記事もどうぞ!